【指定第②類医薬品】塩野義製薬(株) リンデロンVsクリーム(10g)
【指定第②類医薬品】塩野義製薬(株) リンデロンVsクリーム(10g)
通常価格
¥1,980
セール価格
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単価
あたり
税率10%(税込 ¥2,178)
買上上限点数:3
重量(g):28
症状
基本情報
湿疹、皮膚炎治療薬
本剤は皮膚疾患治療薬ですので、化粧下、ひげそり後に使用しないでください。
大量または長期にわたって使用すると、副作用として皮膚が薄くなったり、皮膚の血管が拡張したりすることがあります。顔面の皮膚は薄いので、特に注意してください。
また、症状が改善した後は漫然と連用しないでください。
してはいけないこと
1.次の人は使用しないでください
本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人
2.次の部位には使用しないでください
(1)水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむしなどまたは化膿している患部
(2)目、目の周囲
3.顔面には、広範囲に使用しないでください
4.長期連用しないでください
相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人
(4)患部が広範囲の人
(5)湿潤やただれのひどい人
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
皮膚(患部)・・・みずむし・たむしなどの白せん、にきび、化膿症状、持続的な刺激感、白くなる
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
用法・容量
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)目に入らないようにご注意ください。万一、目に入った場合には、すぐに水またはぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。
(4)外用のみに使用し、内服しないでください。
(5)使用部位をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。また、おむつのあたる部分に使うときは、ぴったりとしたおむつやビニール製等の密封性のあるパンツは使用しないでください。
(6)化粧下、ひげそり後などに使用しないでください。
成分・分量
成分・・・分量(1g中)・・・はたらき
ベタメタゾン吉草酸エステル・・・1.2mg・・・副腎皮質ホルモンの一つで、炎症をおさえ、かゆみをしずめる
添加物として
白色ワセリン、流動パラフィン、セタノール、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸メチル、リン酸二水素ナトリウム、リン酸、水酸化ナトリウムを含有しています。
保管方法
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変化します)
(4)使用期限をすぎた製品は、使用しないでください。
その他
湿疹、皮膚炎などの皮膚トラブルにはステロイド外用剤が有効です。
皮膚炎、湿疹、かぶれやそれらに伴うかゆみ等の皮膚トラブルは、皮膚の炎症により生じます。かゆみを伴う不快な症状が長引くと、皮膚をかき続けてしまい、症状悪化やキズを残すおそれが生じます。皮膚トラブルの治療は、炎症を早期に抑えて、症状を速やかに改善することがポイント。そのためには、ステロイド外用剤を正しく使うことが大切です。
ステロイドは人の体内で生成される物質で、強力な抗炎症作用を有します。ステロイドを化学的に合成したステロイド外用剤は、局所の炎症を鎮めるお薬です。
日常の皮膚トラブルやさまざまな皮膚炎に、効果を発揮します。
しっしん 皮ふ炎 あせも かぶれ かゆみ しもやけ 虫さされ じんましん
※患部が化膿してジュクジュクになっている場合は、使用しないでください。
化膿を伴う皮膚症状への使用について
皮膚炎をおこすと、激しいかゆみがおこることも多く、かき続けると、皮膚を感染などから守るバリア機能が弱まり、皮膚から細菌などが入り込みやすくなるため感染して患部が化膿することもあります。本剤は皮膚炎、かゆみなどの症状を改善するお薬です。化膿がある患部には使用しないでください。
患部の状態・・・本剤
化膿(感染)がない皮膚炎・・・○
化膿(感染)がある皮膚炎・・・×
チューブの開け方
キャップを開け逆向きにし、キャップにある突起物をチューブの口にしっかりと差し込んで穴を開けます。
塗り方のポイント
〔塗る量の目安〕
手のひら2枚分の広さに塗ることができる量は、大人の人差し指の先から第一関節までお薬をのせた量(約0.5g)が目安です。
※患部の面積に応じて量を調整ください。
〔やさしく塗る〕
患部にお薬を乗せ、擦り込まずに患部全体にやさしく伸ばします。表面がベタつくくらいが基本です。
擦り込まないようにしましょう。
たっぷり乗せるように塗ると、湿疹部分に薬がつきます。
〔5~6日間使用しても症状がよくならない場合や悪化した場合は、薬の使用を止め医師、薬剤師、登録販売者に相談しましょう。〕
副作用について
ステロイド外用剤は使用期間や塗布量など適正に使用いただいた場合は副作用の現れる頻度は高くありません。長期連用した場合などは、皮膚が白くなったり、薄くなる場合があります。また水虫などの感染をおこしている部位に使うと症状が悪化することがあります。
皮膚トラブルを悪化させない日常生活での心がけ
□体が温まるとかゆくなるため、入浴はぬるめの湯で短時間ですませましょう。
□体は、やわらかいタオルや手でやさしく洗うようにしましょう。
□肌に直接触れる衣類や寝具は、ウールや化繊などのチクチクするものは避けましょう。
□食事は、アルコールや香辛料などの刺激物は避けましょう。