【第2類医薬品】ロイヒ膏ロキソプロフェン 7枚
【第2類医薬品】ロイヒ膏ロキソプロフェン 7枚
買上上限点数:3
重量(g):47
症状
腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、
肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫
基本情報
●ロイヒ膏TMロキソプロフェンは、すぐれた鎮痛消炎効果をもつ「ロキソプロフェン
ナトリウム水和物」を8.1%配合した温感タイプのテープ剤です。
●1日1回で痛みの芯まで直接浸透し、つらい患部の痛みに効きます。
●無臭タイプなので人前でも臭いが気になりません。
医薬品は、用法用量を逸脱すると重大な健康被害につながります。必ず使用する際に商品の説明書をよく読み、用法用量を守ってご使用ください。用法用量を守って正しく使用しても、副作用が出ることがあります。異常を感じたら直ちに使用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、外用鎮痛消炎薬を使用してぜんそくを
起こしたことがある人。
(3)15歳未満の小児。
2.次の部位には使用しないでください。
(1)目の周囲、粘膜等。
(2)湿疹、かぶれ、キズぐち。
(3)みずむし・たむし等又は化膿している患部。
3.本剤を使用している間は、他の外用鎮痛消炎薬を使用しないでください。
4.連続して2週間以上使用しないでください。(本剤は痛みを一時的におさえるもの
です。痛み等の症状が継続する場合には、使用を中止し、医師の診療を受けてくだ
さい)
相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(3)妊娠又は妊娠していると思われる人。
(4)高齢者。
(5)次の診断を受けた人。
気管支ぜんそく
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使
用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してくだ
さい。
関係部位:皮ふ
症状:発疹・発赤、かゆみ、はれ、ヒリヒリ感、かぶれ、水疱、青あざができる、
色素沈着
関係部位:消化器
症状:胃部不快感、みぞおちの痛み
関係部位:その他
症状:むくみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称:ショック(アナフィラキシー)
症状:使用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、
のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
3.使用後、次の症状があらわれることがありますので、この様な症状の持続又は増
強が見られた場合には、使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登
録販売者に相談してください。
症状:下痢・軟便
4.5~6日間使用しても症状が良くならない場合は使用を中止し、この説明書を持
って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。(他の疾患の可能性があ
ります)
その他の注意
入浴する場合は、貼った場所がヒリヒリすることがありますので、必ず30分以上前
にはがしてください。また、入浴後は30分以上経過してから使用してください。
用法・容量
表面のセパレーター(フィルム)をはがし、1日1回患部に貼付してください。
<用法・用量に関する注意>
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)本剤は、痛みやはれ等の原因となっている病気を治療するのではなく、痛みや
はれ等の症状のみを治療する薬剤なので、症状がある場所だけ使用してください。
(3)1日あたり4枚を超えて使用しないでください。
(4)汗をかいたり、患部がぬれている時は、よく拭き取ってから使用してください。
(5)皮ふの弱い人は、使用前に腕の内側の皮ふの弱い箇所に、1~2cm角の小片を
目安として半日以上貼り、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等の症状が起きないことを
確かめてから使用してください。
(6)発熱するもの(コタツ、ホットカーペット、カイロ、電気毛布等)と併用しますと、
刺激が強くなることがありますので注意してください。
成分・分量
膏体100g中
成分:ロキソプロフェンナトリウム水和物
分量:8.1g(無水物として7.14g)
添加物として、流動パラフィン、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、
水素添加ロジングリセリンエステル、ポリイソブチレン、ジブチルヒドロキシトルエン、
香料(ノニル酸ワニリルアミド)、その他2成分を含有します。
保管方法
(1)直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かないところに保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
その他